手相占いはあらゆる占術の中でも知名度人気度共に高い方法の1つです。
日々変化するものではないという印象もあるのですが、変わることもあります。
では、その時期や周期そして、変化のしやすさがあるのかについてまとめていきましょう。
手相は変わるもの?
手相は大人になったら変わることは無い。
そのような認識を持っている方も多いものです。
しかし、実は変化するもので、自身で把握できない変化を含めると毎日変わっているといっても過言ではありません。
では、手相が変わる瞬間や時期があるのでしょうか。
これらについて以下で考えていきます。
手相が変わる時とは
手相は毎日変化していると考えられています。
例えば、髪の毛や爪を想像してみてください。
毎日「伸びている」とは感じないものの、毎日変化していることは知識として持っているはずです。
これと同様に手相も変わるものなのです。
手相は、状況や心理が現れるもの。
ですから、行動や思考そして感情によって大きく影響するとも考えられています。
起伏の多い日であれば、手相が1日で大きく変化するケースもあるのです。
それとは反対に、穏やかな日々であれば半年過ぎても変化が出ないこともあります。
手相が変わる時期について
手相は特に、10~20代に変化しやすいとされています。
30代までが変化しやすいと考えておくと分かりやすいかもしれません。
その理由ですが、人間としての成長期ですから、心理も身体も大きな変化が起こります。
それだけ、心情の変化も多い時期なので手相が変わりやすい時期といえるのです。
特に、運命戦は大きな変化が見受けられます。
周期について
30代を過ぎたら手相に変化が無いわけではありません。
周期があるものです。
一般的には「3ヶ月」と言われていますが、個々によって異なります。
また、諸説ありますが聞き手の方が変化が表れやすいともされています。
聞き手の方が多く動かしているために運命を合わしやすいのがその理由。
変化を感じたら先生に相談してみよう
心境の変化や悩みができたタイミングで先生に鑑定依頼をするのも良いのですが、手相が変わったなと感じたら相談するのもオススメの取り入れ方です。
このように、手相の変化について知るとより鑑定依頼もしやすくなるでしょう。
変化しやすい線としにくい線
全体的に手相に変化が起こることもありますが、変化のしやすいものとそうでないものがあります。
以下、それぞれについてまとめていきます。
変化しやすい手相
変化しやすい手相の線は「運命戦」「太陽線」「財運線」「結婚線」です。
これらの線は、自身の行動や思考で変わりやすいと考えられています。
鑑定依頼をすると「悪い線が出ている」といわれることがあるかもしれません。
しかし心配はいりません。
手相を変える努力をすればよいのです。
変化しにくい手相
変化しにくい手相の線は「生命線」「知能線」「感情線」です。
寿命や天性の性格や資質は簡単に変化することはありません。
これらょ意味する線もまた、頻繁に変化することが無いのです。
あまりよくない線であっても「変えることができないのだから仕方がない」と思う必要はありません。
根本から少しずつ変える努力をすることで少しずつ良い方向へと導くことができます。
これらアドバイスを鑑定依頼をすることで知ることも可能。
もし、不安に思ったら相談をしてみてください。
縦線と横線
手相の基本的な線以外にも「縦線」「横線」があります。
ふと見ると、増えたり減ったりしていると思う事もあるでしょう。
縦線がどの方向に向かっているかを注目してみてください。
人差し指:社会的な運気アップ
中指:仕事運アップ
薬指:人気や対人運のアップ
小指:金運アップ
と言われています。
また、横線に関しては運気が停滞していた李少し下降気味になっているサイン。
自重をすべきタイミングなのだと認識すると良いでしょう。
このように、縦線と横線から読み解くこともできます。
これらは目安の1つですから、より深く詳しい内容について知りたい場合には先生に相談してみてください。
手相を変えることはできるの?
手相を変えることはできるの?という疑問点ですが、超えることは可能です。
生活習慣を見直したり、心身状態を整えることにより変化もします。
以下、変化の方法についてまとめていきましょう。
恋愛運アップ
運命線から斜めやや右下に伸びている線に注目。
小指から内側に向かってマッサージをしてみてください。
この時、夢や希望を考えながら行うのがポイントです。
金運アップ
小指下にある縦線に注目。
小指をまげて、内側に「押し込む感覚」でマッサージをしましょう。
この時「誰かのために役立つこと」をイメージすると効果的です。
仕事運アップ
仕事運は薬指の下から縦に延びる線を作りましょう。
手のひらの両サイドから内側に押し込むようにマッサージしてください。
子の時「感謝の気持ち」や「ねぎらいの気持ち」を持ちながら行うのがポイントです。
全体運
全体運は運命線そのものを強化してください。
人差し指、中指、薬指をまげて、親指と小指を合わせるように中央へと伸ばしましょう。
手首付近のふくらみを活性化させるように、運命線に向かって両サイドからマッサージしてみてください。
この時「ご先祖様への感謝」を抱くのが大切。
出来れば口に出すのがオススメです。
すぐに変化が現れるわけではないものの、日々行うことで変化が見受けられるでしょう。
これら「良い手相になるための方法」を鑑定を受けると、より詳しくアドバイスをしてくれます。
手相鑑定時の注意点
手相鑑定を依頼する際、今の状況からバイオリズムさらには良い手相にするためのアドバイスも受けることが可能です。
幅広く対応できる占術でもありますが、利用をする際に注意をしたいポイントも存在しています。
以下そんな注意点をまとめていきます。
手相だけの注目しない
手相は確かに、その人や運勢を表すものと考えられています。
しかし、手相鑑定だけが正しいものではありません。
実際に鑑定を行う先生も、相談内容や希望に沿っていくつかの占術を取り入れることも多いのです。
手相だけにこだわりを持ってしまうと、視野が狭くなったり神経質になりすぎてしまう可能性もあるので注意をしてください。
努力も大切
手相が良くないから諦めよう。
手相が良いからこのままで構わない。
というスタイルでは、良い運勢や願望成就には繋がりません。
手相は1つの「表現」のようなもの。
自分自身で努力をすることや感謝の気持ちを抱くことは大切なのです。
先生からのアドバイスをしっかりと聞いてそれを実践していきましょう。
写真添付時にはわかりやすい写真を送る
今では電話鑑定やチャット、メール鑑定でも手相を見てもらうことができるようになりました。
その際、写真を送る形で鑑定が進められるのですが「ハッキリと手相や手の形が分かる写真」を送るようにしてください。
ぼやけた写真や手相が確認できない写真ですと、鑑定精度が落ちてしまったり再送を求められることもあります。
こうして、注意をしておきたいポイントをチェックしておくと、鑑定がよりスムーズに進めやすくなるのです。